熊本大学生命資源研究・支援センター 熊本マウスクリニック(KMC) 内規 


(平成27年11月20日 生命資源研究・支援センター運営委員会承認)


1) 遺伝子改変マウスの系統的・専門的表現型解析を行うために必要な設備・装置を整備し、使用方法の指導
        や解析支援を行う。また、いくつかの機器については専任のオペレーターを配置し、受託解析を行う。

2) 責任者はセンター長が併任する。

3) 「免疫系解析室」、「発生・形態系解析室」、「代謝系解析室」、「脳・神経系解析室」、「循環器系解析室」、「呼吸器系解析室」、「病理系解析室」および「臨床化学・血液系解析室」を設置し、それぞれ室長(学内併任)を任命する。

4) 機器毎に、その使用に必要な試薬、消耗品、光熱費及び維持管理に必要な費用を考慮した利用者負担金を設定し、1月から12月までの1年間の使用実績に応じて、翌年1月又は2月に徴収する。また、機器の修理が発生した場合、その費用も使用実績に応じてその都度あるいは年度末に徴収する。

5) 「熊本マウスクリニック(KMC)利用申込書」を提出し、利用者として登録された者だけが、熊本マウスクリニック(KMC)に設置された機器を利用することができる。