タイのコンケン大学と国際生殖工学ワークショップを開催(2022年2月24日-25日)しました。
タイのコンケン大学は、タイ東北部最大の総合大学であり、2002年から本学と大学間交流協定を締結しており、医学教育部におけるダブルディグリープログラムの実施や医学分野における共同研究などの交流が行われています。
今回は、当センターで実施しているCARDマウスバンクに関する情報共有やオンライン形式による生殖工学技術研修を実施し、遺伝子改変マウスを用いた医学研究の基盤技術を共有しました。
本研修の講師は、資源開発分野の竹尾透教授、中尾聡宏研究員が務め、生殖工学技術のインストラクターを資源開発分野の大学院生および学部生が担当しました。
本研修会の開催にご支援頂いたコンケン大学のKulthida Vaeteewoottacharn博士、Somboon Sangmaneedet博士、本学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 造血・腫瘍制御学分野の岡田誠司教授、Thailand Center of Excellence for Life Sciences (TCELS), Thailand National Science and Technology Development Agency (NSTDA), e-Asia 共同研究プログラム、JST A-STEP、熊本大学アマビエ研究推進事業に感謝致します。
オンライン形式による国際生殖工学ワークショップの様子
コンケン大学ニュース:
【お問い合わせ】
生命資源研究・支援センター
資源開発分野
教授 竹尾 透
takeo (@) kumamoto-u.ac.jp